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2021.08.04
#渋谷#イベント#ロケーション
渋谷センター街に誕生したばかりの、期間限定屋外イベントスペース「渋谷センター街オープンスペース」にて、7月初週に第１号となるイベントが開催されました。今回は実施イベントをご紹介しながら、当イベントスペースの魅力をお伝えします。
※本イベントスペースは2021年9月末をもって運用終了いたしました。
渋谷センター街オープンスペースにて2021年7月1日（木）～7月3日（土）の3日間で開催されたのは、日本初の移動式立体多重音響型お化け屋敷「無顔」プロジェクトです。
「無顔」プロジェクトとは、『Make-up Artist Magazine』にて「世界の注目アーティスト10人」に選出された特殊メイク&造形アーティストAmazing JIRO氏がプロデュースする“狭小恐大“を目指した移動型お化け屋敷プロジェクト。トラック1台分の駐車スペースさえあれば、場所を問わず全国どこでも開催可能な移動式のお化け屋敷です。デジタル技術を取り入れつつ、極限まで追求したアナログ技術により、停車したトラックのコンテナという狭い空間で、従来のお化け屋敷の常識を覆す新感覚の恐怖を体験することができます。
当プロジェクトは、渋谷をはじめ、東京タワー、東京スカイツリータウン、また沖縄、鹿児島などの全国各地の巡回開催を予定しています。
一般公開に先駆け、Amazing JIRO氏や、本プロジェクトのホラームービー脚本・監督を務めた品川ヒロシ監督が登壇したオープニングセレモニーを、イベント初日に渋谷センター街オープンスペースにて実施しました。
―夏を目の前に話題を呼びそうなエンタメコンテンツですが、オープンニングセレモニーを含めた「無顔」プロジェクトのスタートプロモーションを渋谷で開催した理由はどのようなものだったのでしょうか？
今回、当イベントの企画運営を担当されたShanic Maiyel CO.,LTD. CEOの前 文章さんにコメントを頂きました。（以下、敬称略）
前 当プロジェクトのスタートを、まずは「渋谷」から切りたいと考えていたというのが弊社の正直な想いです。情報感度の高い人々が集まる渋谷は、まだ見たことがないコンテンツ、あるいは体験したことのないエンターテイメントを知る場所として最適であると思っています。そういう意味でも、当プロジェクトのお披露目を渋谷でできたことは嬉しく思っています。
沢山のコンテンツが世の中に溢れかえっているなか、精選されたコンテンツが、いちエリアにエンタメとして集約されているという意味で、渋谷の担う重要度は高いように感じています。
－ターゲット層の観点としては、渋谷をどう見ていますか？
前 勿論、「若者の街」というシンボルタウンとしての意味合いも強くはありましたが、それ以上に原宿など他のエリアに比べ、若者以外の方々の往来も多いという点でも渋谷は魅力的でした。
「無顔」コンテンツの顧客様のウエイトが大きかったということもあり、20代後半～30代半ばのお客様が厚かった印象ですが、実際、若い方々や学生さんだけではなく、海外の方々をはじめ、当方のペルソナよりも年齢層が高めの方々や、家族連れの皆様にもご来場頂きました。
イベントスペースが非常に分かりやすく目立つ場所である為、会場案内や誘客を非常に行いやすく、他にない最上の立地であると思います。
前さん、コメントどうもありがとうございました。
「渋谷センター街オープンスペース」の販売期間は今年の9月末までで終了予定です。
利用できる時期はあとわずか！エンターテイメントが集まる街の中心からの新しい情報の発信を是非ご検討ください。
このコラムでは、これからもイベントレポートやインタビューなど、渋谷エリアの最新動向を発信していきます。
渋谷エリアのイベントスペースやユニークベニュー、駅・屋外広告についての情報はPLACEをご覧ください。
岩八重 祥子 / Shoko Iwayae
1983年福岡県生まれ。広告営業、企画プランニング経験を経て企画開発本部ソリューションチームに配属。新規事業「ワンストップ渋谷」の立上げ、戦略に携わる。
渋谷の好きな場所は家系ラーメンの「侍」。現在はグルテンフリーに挑戦中のため大好きなラーメンを休止。
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