2024.04.26
#渋谷#イベント
新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことで、各地にイベントの活気が戻ってきた2023年。渋谷の街では、数年ぶりに街のイベントが続々と復活し、コロナ禍を経てリアルイベントの効果を改めて感じる1年になりました。
この記事ではブランドプロモーションをお考えの方に向けて、2023年の渋谷を象徴する3つのイベントを紹介します。
コロナ禍を経て、実に4年ぶりの開催となった大規模な盆踊りイベント。SHIBUYA109渋谷店前の交差点を道路封鎖し、3万人超が渋谷の真ん中で盆踊りを楽しみました。この風景を見た来街者からは“ついにコロナが終わった!”と喜びの声も。
道路という公共の場で実施していることから、渋谷にいる老若男女が気軽に参加できるうえ、日本の文化を楽しめる場とあって外国人観光客も多数飛び入り参加し、活気あるイベントとなりました。
来場者数 :31,000人
来場者の属性:地元関係者・住民のほか、渋谷で働く・遊ぶ人。
全体の約3割が外国人参加者
渋谷の街からファッションを発信するイベント「渋谷ファッションウイーク」。
SHIBUYA109渋谷店横の文化村通りにレッドカーペットを敷き、渋谷の商業施設内ブランドを中心とした最新リアルクローズを発信。協賛社である音響機器メーカーのBOSEの新商品のヘッドホンをコーディネートに組み込んだランウェイショーを実施しました。
来場者数 :非公表
来場者の属性:ファッションに興味を持つ学生、観光客、渋谷で働く・遊ぶ人
渋谷の街全体をギャラリーと捉え、あらゆる空間をチャレンジする人たちへ解放し「都市とアートの関係性」を模索する祭典。第15回では街なかのアート作品展示のほか、誰でも参加できるアートワークショップなど合わせて13の企画が実施されました。
プログラムのひとつ「SHIBUYA PHOTO ARCHIVE EXHIBITION 渋谷アーカイブ写真展」では、1960年代から1990年代にかけて撮影された渋谷の古い写真を街ナカ各所で展示。二次元コードを読み込むと現在の風景と見比べられ、街を回遊しながら渋谷の歴史をより感じられる写真展となりました。
来場者数:非公表
来場者の属性:アートに興味を持つ人を中心に、外国人観光客・親子連れまで。
渋谷を振り返るアーカイブ写真展や、NFT・ARコンテンツも用意しており、老若男女幅広い方が参加しました
渋谷は「若者の街」と捉えられることが多いですが、近年では働き盛りの30~50代男女やインバウンド観光客も多く来街しています。イベントごとに、ファッションやアート、音楽など興味関心が異なるので、あなたのブランドにマッチする渋谷の街イベントをぜひプロモーションへ活用してみませんか?
独自ネットワークを用いることで、駅・道路・公園・ショッピングセンター・オフィス・再開発現場といった“街に存在するあらゆる資源”の情報を集約し、ニーズにあわせたベニューアレンジ・コミュニケーションプランニングをワンストップで実行するサービス。
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磯野 絵璃奈/Erina Isono
コーヒー党の旅好き。広告媒体開発・イベント企画・渋谷駅周辺再開発(地下工事)広報担当を経て、現在は渋谷の街活用プランニングを担当。
暖かい気候になると俄然アイスコーヒーが飲みたくなってきますね。神南エリアの渋谷区立北谷公園には、なんと区立公園なのにイベントスペースも2か所あり、さらに「ブルーボトルコーヒー」常設店もあります。コーヒー片手に、北谷公園のベンチに座って風を感じながらチルタイムを楽しむのがオススメ。
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